“性加害騒動”渦中の長渕剛が「新妻」にメロメロで…【週刊実話お宝記事発掘】
共演歴のある元女優から、ほぼ名指しで過去の〝性加害疑惑〟を動画で流され、窮地に陥っている長渕剛(67)。
4月11日に自身が開設したYouTubeチャンネルで『誹謗中傷へのメッセージ』という動画を公開し、反論。ネットで誹謗中傷を受けていることを明かし、精神的なダメージを受けていることや、ツアーのテレビプロモーションなどにも影響が出ていると訴えていた。
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そんな長渕が最初に結婚した相手は石野真子だった。
新婚の長渕と石野のラブラブエピソードを追った当時の『週刊実話』(昭和57年4月15日号掲載)の記事を再構成してお届けする。【年齢・肩書等は当時のまま】
「一人の男しか知らないのではないか」
引退した女性歌手では山口百恵(現三浦)ばかりが今もなお取りざたされるが、アイドルナンバーワンだった石野真子もいる。ご存知の通り、シンガー・ソングライターの長渕剛と結婚ということで、あっさり引退してしまった。
そして挙式直後の今が、一番幸せで「いい時」という感じだ。
それはさておき、三年越しで愛し合って長渕と真子は結婚したのだから、当人同士、求め合うところは当然。二人に近いある関係者は、こう証言する。
「もうとにかく、ぼくらの前ではベタベタで大変。熱くて。つい、この分だと夜の方も相当なもんだろうナって、あらぬことを想像してしまうくらいですよ。だって、あの二人、そろってまだどこかあどけない表情してるでしょ。何か子供の〝青い性〟って感じがどうしてもしちゃいますよ」
口の悪さでは定評のある芸能関係者の中には、こんなことを言う不届き者も。
「いやね、あの真子の八重歯ね。あのお口でしてもらうと、コリッコリッって当たってサイコーだろうナ。あのあどけない顔立ちの真子にそんなことしてもらったら参っちゃうよ」
それだけに、真子を長渕だけに独占させるのは何ともシャクのタネではある。
あのムッチリした太もも、幼いイメージのわりに豊かな胸元。TBSの某スタッフもタメ息をもらす。
「あの娘は、フッと見ると十朱幸代に似た表情をすることがあって、びっくりしたことがあるんです。ドラマに使ったこともあるけど、むしろ将来は女優かタレントとして使えばいけると思ってたほどですよ。それがあっさり引退だもの。わかんない。やはり、年は十代でも、男への〝アピール〟という点では十朱に近い線、行ってたということなんでしょうなあ」
真子自身、少なくとも、長渕と出会うまでは異性関係はなかったと見ていい。ひょっとすると〝バージンの花嫁〟かも。
もっとも三年のつき合いで、当然ながら婚前交渉はあったはずだから「一人の男しか知らないのではないか」という意味でのことだ。
つまり、〝初めての男性〟長渕によって、真子はとことん実験開発され、開花していったのではないかという声もある。
「これ真子が選んでくれたの、いいだろ!」
一緒に暮らしはじめて、すでにちょうど半年になるから今が一番いいところ。長渕も、地方でのコンサート以外はちゃんと家に帰り、食事は必ず共にしているという。
一方、真子はといえば、世田谷区内の集合住宅式の立派なマンションで、ひたすら夫の留守を守っている。これが実に、何ということのない〝普通の新妻〟だから不思議。
例えば、茶色っぽい厚地のスカートに白いブラウス、セーター、ハイソックス姿だったところを目撃されていて、ヘアスタイルは「おかっぱ」だが、結婚して少し太ったようだ。
彼が帰宅するまでは必ず起きて待っているというが、三食昼寝つき。それまで歌手時代の一日睡眠時間四、五時間の生活に比べれば天国。食べて寝ての毎日では、ますますグラマーになっても仕方ない。
東京に長渕がいる間は、毎朝〝出勤〟する長渕を真子が窓から見送り、長渕も手を振って実に仲のいい夫婦ぶり。
長渕も、真子の買って来た洋服がお気に入りで、それをスタッフに「これ真子が選んでくれたの、いいだろ!」と自慢することもあるという。
ただ、真子は親しい友人に「私はすぐ子供がほしいんだけど、彼がどうも…」と、長渕が渋っていると明かしている。
「真子はとにかく子供がほしくて仕方ないらしいんだけど、長渕は結婚の記者会見で『すぐ子供をつくるとマスコミがうるさいからいやだ。もともと子供はあまりほしいとは思わないから』と言っていたからね。まあ、しばらくは若夫婦二人っきりで、たっぷり楽しんでから、ということじゃないのかな」(二人に近い関係者)
そこでわき上がった噂が「早くも石野真子・長渕剛夫妻に危機」というもの。
これは、長渕の母が真子との結婚に反対で、嫁と姑の仲がうまくいっていないという事情があり、いまだに真子が入籍されていないことから浮上した。
しかし、前出の関係者は「いや、長渕の母は十二指腸の手術をし、一時は二人の家に同居。真子のかいがいしい看病を受けていたくらいだから、そんなことはないはず」と否定する。
ところが、これも「本当のところは、姑として『剛は嫁になんか渡さない』と母親が実力行使に出て、同居して目を光らせていたのかもしれないよ」(スポーツ紙記者)との見方もあるから厄介だ。
いずれにしても、義母が同居している中、隣の部屋で若い二人がむつみ合うというのも、つらいことだったはず。
その呪縛から解放され、テクニシャン・長渕の手で真子がどこまで開発されたのか、興味深いところだ。
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