中森明菜に“ホームレス説”まで浮上!? ドン底時代に味わった数々の屈辱【週刊実話お宝記事発掘】
5月1日にデビュー42周年を迎えた歌手の中森明菜(58)。2017年12月のディナーショー以来、人前に姿を見せていなかった明菜だが、4月3日から公式YouTubeで自身のヒット曲のセルフカバー動画を配信し始めるなど、本格的に活動を再開させている。
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「名曲の『北ウイング』や『TATOO』、『ジプシー・クイーン』などをジャズやクラシックでアレンジし、歌い上げています。公式YouTubeのチャンネル登録者数は75万人超え、カバー動画5本の総動画再生回数は2000万回以上を記録しています」(スポーツ紙記者)
「昭和の歌姫」として絶大な人気を誇った明菜が〝壊れる〟きっかけとなったのが、近藤真彦との破局と自殺未遂騒動だった。
これ以降、明菜はレコード会社や所属事務所をめぐるトラブルなども相次ぎ、長く人前から遠ざかっていたのだ。
今回は、当時の『週刊実話』が報じた記事(平成12年3月2日号掲載)を再構成し、かつてのトラブルの一部をお届けする。【年齢・肩書等は当時のまま】
「業界に置いてはいけないタレント」
〝悲劇の歌姫〟こと歌手の中森明菜(34)に、またもや〝自殺騒動〟が持ち上がった。「明菜がついに自殺した」という怪情報が最近、一部マスコミやプロダクション関係者の間を駆けめぐり、騒然となったのだ。
「あれは2月9日の夜でした。どこからともなく『明菜が自殺したらしい』という情報がワイドショー、週刊誌、女性誌、スポーツ紙、プロダクション関係者の間を駆けめぐったのです。『飛び降り自殺した』『手首を切った』という情報が乱れ飛びました」(大手プロダクション関係者)
明菜といえば以前、近藤真彦(35)との恋に破れ、近藤の家で手首を切って自殺未遂した過去がある。精神的に不安定とも伝えられる明菜だけに、マスコミ各社も確認作業に追われた。
「今回の話は結局、ガセだったようですが、こういう噂が出ること自体、不気味ですね。というのも、明菜は昨年秋以降、数回手首を切って自殺未遂しているというウワサも、まことしやかに囁かれてますからね。ある人が左手首を見たら、傷があったなんていう話も聞きましたよ」(女性誌記者)
実際、最近の明菜は精神的にも肉体的にもボロボロだ。
昨年秋には、それまでマネジメントを引き受けてくれた事務所『インディ・ジャパン』から事実上の〝解雇〟措置を受けた。
昨年末には所属レコード会社『ガウスエンタテイメント』からも同じく解雇。最近では「後見人」の芸能プロ社長からも絶縁された。
現在、自分が社長を務める個人事務所『NAPC』には男性マネジャーと明菜の2人しかいないという状況なのだから、芸能活動もままならない。
「レコード会社社長には『わがままばかりで、業界に置いてはいけないタレント』と痛烈批判されました。確かにテレビなどの現場には二日酔いで来るし、来ても文句ばかり。感情の起伏も激しいため、もはやだれも引き受け手がないというのが今の状況です」(ワイドショースタッフ)
仕事も激減。昨年12月にディナーショーを名古屋や東京で行ったほかは、台湾地震義援イベントにゲスト出演し「私、負けない」などと話しただけ。まったく明菜の肉声は聞こえてこない。それどころか、どこにいるかも分からない状況なのだ。
「一部では〝明菜ホームレス説〟も出たくらいです。現在は都内のホテルを転々として生活していると言われています。一応、連絡先は世田谷区内のある事務所になっていますが、芸能プロとは関係ない場所で、ただポストが設置されているだけ。連絡先はマネジャーの携帯電話になっていますが、ほとんど出ることはないので仕事を頼もうと思っても、ほぼ不可能なんです。もっとも、もう明菜に仕事を頼む人なんて、ほとんどいないでしょうがね」(前出・ワイドショースタッフ)
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