元AKB48の篠田麻里子が、大胆な艶シーンに挑戦して大反響を巻き起こした『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』（テレビ朝日系）。ABEMA、TVerなどの第1話の見逃し配信が、テレビ朝日の歴代全番組で最速となる45日間で750万再生を突破。第1～7話の総再生回数が3000万回を超えるなど、今期ドラマでトップクラスの人気を誇った。

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「放送作家の鈴木おさむ氏にとって、地上波連ドラ最後の脚本作品ということで、放送前からテレビ関係者の間で話題になっていた。ただ、ここまでヒットすると予想した人は、テレビ朝日にもいなかったでしょう。見逃し配信で火がついたのは間違いなく、篠田さんの体を張った演技のおかげですね」（民放関係者）

篠田は、小池徹平が演じたサイコパスな司馬マサトと不倫関係になる役どころ。ほとんど毎話、篠田の地上波ではギリギリの艶シーンがあり、ネットニュースを賑わせ続けた。

ドラマにおける艶シーンの重要性が改めてクローズアップされることになったが、民放各局では〝第二の篠田麻里子〟を探すプロデューサーが続出しているという。

「ネームバリューもあり、その上で意外な人選でないと視聴者は納得しないので、探すのは意外に難しい。熊田曜子さんのような、グラビアでバンバン水着を披露しているタレントが艶シーンを演じても面白くないですからね。〝第二の篠田麻里子〟を探すために、各局がさまざまな事務所にオファーし始めています」（民放プロデューサー）

テレビ関係者が注目の女優2人は…

そんな中、水面下でピックアップされている女優の名前を、民放局の編成担当が明かした。

「過去に映画作品で脱いでいますが、宮地真緒さんはいいですね。すでにバストトップも披露していますが、〝朝ドラ主演女優〟という肩書きは使える。新鮮味はない代わりに激しい役で艶シーンを演じさせられると、プロデューサーの間で注目を集めています」

篠田と同じAKB48のあのアイドルにも、熱視線を注ぐプロデューサーがいるようだ。

「4月30日にAKB48を卒業予定の柏木由紀です。柏木は卒業後にバラドルとして活動したいようですが、ライバルが多すぎて苦戦するハズ。そこで、話題作りのため、ドラマで艶シーンを披露する計画があるとのこと。柏木は下着モデルなどもしていますし、グラビアでの脱ぎっぷりもいい。スタイル抜群なので、卒業早々に艶シーンを演じれば、篠田のように話題を生み出せる可能性が大です」（同・編成担当）

春ドラマでは、King ＆ Princeの永瀬廉主演『東京タワー』（テレビ朝日系）で艶シーンが期待されている。

今後、どんな女優たちが〝魅せて〟くれるのか、楽しみにしたい。