石原さとみ（37）が、4月期の主演ドラマ『Destiny』（テレビ朝日系）の番組宣伝活動から、亀梨和也との恋に浮かれる田中みな実（37）の「強制排除」を要請したとの疑惑が浮上している。

〝犬猿の仲〟が噂され和解説も出たが、今回「再激怒」した可能性もあるというのだ。

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「石原は2020年10月に結婚を発表した外資系金融会社社員との間に22年4月、第1子を出産。『Destiny』で3年ぶりの連ドラ復帰を飾るのです。それを妨害する動きを見せてきたのがみな実なのです」（芸能記者）

石原主演が発表されたのは昨年11月。翌月下旬には、亀梨との初共演が告知され盛り上がった。しかし、横ヤリを入れてきたのが、元日に複数紙で報じられたみな実と亀梨の熱愛だった。

「1月24日にテレ朝はみな実らの出演を追加発表し、交際報道が出たばかりのみな実と亀梨の共演が確定したのです。2人は昨夏行われた同作の撮影で親密になりましたが、自身の〝連ドラ復帰〟の話題を盛り上げたい石原としては面白くない。〝みな実と亀梨の共演作〟という切り口の方が注目されますからね」（ワイドショーデスク）

写真集をめぐる“因縁”も

石原はもともと、みな実とは「因縁の関係」。いずれも同じ女性編集者が手掛けた写真集を出しているが、19年12月に発売したみな実の写真集の方が売れ、17年9月に出した石原の写真集を上回ったとされる。

さらに、20年になり石原の写真集への印税未払いなどの金銭トラブルが浮上し、編集者は退社に追い込まれた。

「みな実はこの編集者と仲良しだったことから、石原側が金銭トラブルで態度を硬化させた際、編集者側についたと言われました。そのため業界では、〝共演NG〟とされていたのですが、昨年11月、『Destiny』撮影現場での〝和解説〟が一部で報じられました。しかし、今回の件で石原が再激怒したのではないかと噂されているのです」（スポーツ紙デスク）

1月30日発売の『女性自身』は、テレビ朝日側がみな実サイドに〝『Destiny』番組宣伝での出演を控えてほしいと要請した〟と報じた。

「同ドラマは検事役の石原と初恋相手役の亀梨とのラブストーリーです。そこにみな実が存在したら感情移入できなくなる。実際、みな実は番宣から〝排除〟される見込みで、石原の強い意向があったと聞きます。燃え上がる女の嫉妬もあってか〝邪魔しないで〟とボヤいているそうです」（同）

事実はドラマよりも奇なり。