今田美桜の勢いが止まらない。

NHKは、2025年度前期の連続テレビ小説『あんぱん』の主演が、今田に決定したと発表。『アンパンマン』を生み出した、やなせたかしと小松暢夫婦をモデルに描く、期待値の高い作品だ。

それでなくても、ここ最近の今田の快進撃は凄まじく、昨年は『東京リベンジャーズ2』、『わたしの幸せな結婚』と立て続けにヒット作でヒロインを担当。ドラマでも、『ラストマン-全盲の捜査官-』、『トリリオンゲーム』（ともにTBS系）に出演し、2023年10月期放送の『いちばんすきな花』（フジテレビ系）では主演の一人を務めた。

【関連】今田美桜『あんぱん』“朝ドラヒロイン”が黒歴史に!? 榮倉奈々、黒島結菜の二の舞か ほか「今田さんは、ビジュアル的にアイドル女優として見られがちですが、憑依型の演技を得意として、どんな役でも自然に演じる本格派。生意気なお嬢様から心に傷を抱える女性まで、しっかりとキャラの特性を掴んで演技ができます。同年代の広瀬すずさんや永野芽郁さん、橋本環奈さんと比べても、演技力では頭一つ抜けていると、テレビや映画業界の関係者から認められている」（スポーツ紙記者）

ブレイク前はグラビアで豊満披露も…

今年4月期には『花咲舞が黙ってない』（日本テレビ系）の続編で、主演を務めるという情報も出ている今田。まさに向かうところ敵なし状態となっているが、〝ある悩み〟を抱えているらしいとの声が、テレビ関係者から聞こえてきた。

「最近の撮影で、今田さんはかなりきつくバストにサラシや矯正用の下着を付けているとのウワサ。本人はバストが大きいことを気にしているようで、役作りのために〝小さく〟見せる努力をしているようです」

女優として大ブレイクする前には、グラビアで見事な水着姿を披露。細い体に似合わぬ推定G級バストを誇るが、2020年1月に発売した2nd写真集『ラストショット』をもって〝ラスト水着〟を表明した。

「今田さんは役作りをしっかりするタイプで、『トリリオンゲーム』に出演した際はキャラに近づけるため、艶系衣装で豊満を披露した。ところが、演技よりバストの揺れなどがSNSで話題になり、本人的には納得できなかったもよう。今後は朝ドラもありますし、あまりバストがクローズアップされるのは良しとしていないようで、作品を撮影する際はバストが小さく見えるようにしたいという話」（同・関係者）

意外にも芸能界では悩んでいる女優も多いという〝大きいバスト〟問題。小さく見せるというのは、女優業へまい進するための今田のセルフプロデュースの一環なのかもしれない。