左から、井ノ原快彦、東山紀之 (C)週刊実話Web
左から、井ノ原快彦、東山紀之 (C)週刊実話Web

木村拓哉も電撃退所!? “退所ラッシュ”旧ジャニーズ離脱者の共通点とは

俳優の屋良朝幸が9日、ファンサイトなどで、28年間所属した旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)を来年1月31日で退所し、独立することを発表した。


屋良は、1995年に旧ジャニーズに入所。複数のジャニーズJr.(現ジュニア)内ユニットで活動したが、ソロのタレントとして舞台やミュージカルへの出演を増やしていき、振付師としても活躍している。


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一部スポーツ紙によると、昨年退所を決断し、今年4月ごろに独立の意思を旧ジャニーズに伝えたという。


数年前から将来について考えていたそうで、同社創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題に起因する独立ではないとのことだ。


先月2日には岡田准一、同24日には二宮和也、今月7日には生田斗真が独立を発表しており、屋良で4人目となった。


「4人に共通しているのは、ソロで俳優業をこなした実績があること。となると、今後は中山優馬、風間俊介らの退所が予想される。一度は新会社とのエージェント契約をする方向だと発表した木村拓哉も、電撃退所を発表するかもしれない」(芸能記者)

新会社の社名も社長も不透明…

旧ジャニーズの所属タレントたちは、今後、社名を公募した新会社とエージェント契約もしくは専属契約を結ぶことになるが、11月に入っても新会社の社名は発表されないままだ。

就任予定だった旧ジャニーズの東山紀之社長が辞意を表明したことから、女優・のんが独立したあとエージェント契約を結んだコンサルティング会社『スピーディ』代表取締役社長を務める福田淳氏の就任が報じられている。


しかし、アンチからのバッシングが巻き起こり、福田氏は11月8日までに自身のX(旧ツイッター)のアカウントを削除してしまった。


「旧ジャニーズの所属タレントたちは、いわば〝ぬるま湯〟につかっていたようなもの。しかし、福田氏は明らかに〝改革派〟なので、旧ジャニーズのタレントたちが信頼してサポートを依頼するはずがない。社名発表まで、連日のように退所が発表される〝退所ラッシュ〟になるかもしれない」(テレビ局関係者)


このままだと福田氏の社長就任すら危ういだろう。