菅田将暉 (C)週刊実話Web
菅田将暉 (C)週刊実話Web

菅田将暉&小松菜奈の“ミステリ写真集”即完売でプレミア価格に!空前の自費出版ブーム到来か

主演映画『ミステリと言う勿れ』が大ヒット公開中の菅田将暉(30)が、妻の小松菜奈(27)と9月21日に発売した〝謎〟の写真集が話題となっている。


菅田と小松は21年に結婚。新婚生活は今も厚いベールに包まれているが、堂々と発売すれば大ヒット間違いなしの夫婦合作の写真集を、あえて難解な方法で発売したのである。


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「9月初めに前触れもなく、写真集購入の〝窓口〟サイトがオープン。アクセスしパスワードを打ち込むと購入画面に進めるが、8800円という強気な価格以外、一切説明がない状態だった。後日、SNSでこれが2人のアートブックであることが判明すると購入希望者が殺到し、すさまじい人気で発売日に完売したほどなのです」(出版業界関係者)


ミステリアスな販売方法に特化した同写真集は、130ページほどの大判サイズ。店舗販売されたのは「蔦屋書店ぐらいらしい」(同)が、箱根にある有名ホテルでの撮影には俳優の仲野太賀(30)がカメラマンを務めたこだわりようで、今ではフリマサイトで倍以上の値段が付いているのだ。

事務所を通さない販売ルートが

気になるのは、なぜ2人が難解な販売方法を選んだかだが、これには理由があるとみられている。

「9月15日公開の『ミステリと言う勿れ』のPR的要素も大きいが、冒頭に《仕事でもプライベートでもない場所を作るしかない》と書かれていることから、夫婦の共同作業の一環でこの写真集を出したとみられている。そのため詳細は不明なものの、双方の事務所が間に入らない自費出版だった可能性も指摘されているのです」(芸能記者)


もっとも、話題になっているのはこの写真集が注目されたことから、〝二匹目のどじょう〟を狙う芸能人が続出しそうなことだとか。


「ジャニーズ事務所の崩壊で芸能界は転機を迎えているが、昨今は事務所を退所しフリーで活動するタレントも増えている。そのため今後はこの手法をマネて、従来の流通ルートを廃した自費出版の販売を試みるタレントも増えるとみられているのです」(同)


となると、我ら出版界には大打撃かも。