俳優の山川恵里佳が20年ぶりにグラビア復帰することが分かり、注目を集めている。

山川は10月12日、自身のインスタグラムを更新すると、写真週刊誌『FRIDAY』でのグラビア撮影の様子を収めたショート動画を投稿。《見出しに『山川恵里佳レジェンド降臨』と書いていただきありがたくて照れてます》とつづり、《是非みてください 愛のある感想お待ちしております》と呼びかけた。

山川は1998年に青年誌グラビアコンテスト『ミスヤングマガジン』で特別賞を受賞し、芸能界デビュー。数々の雑誌のグラビアを飾り人気になった。

その後、バラエティー番組の企画でドライブデートしたことがきっかけで、お笑い芸人のモンキッキー（現・おさる）と結婚。現在は2児の母親として育児に奔走しながら芸能活動を続けている。

山川のグラビア復帰を受けて、夫のおさるは同日、自身のブログを更新。《本日発売のFRIDAYに妻がグラビアで出ているらしい…FRIDAYなのに木曜日に発売だ！一日得した気分だ…うれしいＹ》と喜びを露わにした。

 

この投稿をInstagramで見る

 

山川恵里佳(@erika_3_official)がシェアした投稿

かつてはお笑い番組でよく顔を見たものだが、最近はすっかり表舞台から姿を消している。

「『タモリのボキャブラ天国』シリーズ（フジテレビ系）などで人気になったおさるですが、その後、〝モンキッキー〟に芸名を変え話題になりました。今はもとの芸名に戻していますが、何度か改名を繰り返している。一方で、〝宇都鬼（ウッキー）〟の名前で書道家としても活動しており、全国のイベントで書道パフォーマンスを披露。特に、年始の書き初め時期には引っ張りだこのようで、年収も芸人時代のピークを超えているともっぱらのウワサです」（芸能ライター）

 

この投稿をInstagramで見る

 

宇都鬼 うっきー(@osarushodo)がシェアした投稿

書道家の仕事は我々にはなじみが薄いが、店舗の看板依頼も多いようで、都内にはおさるが書いた寿司屋などの看板が沢山あるとか。

もしかしたら気付かぬうちに、おさるの〝達筆〟を目にしているかもしれない。

一時は山川の〝ヒモ説〟も流れていたおさるだが、一流の書道家として活動していたとは恐れ入る。

山川が20年ぶりにグラビアに復帰したのは、どうやら生活費を稼ぐためではなかったようだ。